#ごめんなさい。どうしても帰沖
#羽田空港
#沖縄便
#沖縄便だけ混んでいた
どうしても帰らなければいけないことがあり、新型コロナウイルス感染拡大防止のため緊急事態宣言出されていたにも関わらず、沖縄へ急遽戻ることになりました。いまは自宅で待機中です。体温は36.0度。2週間自宅待機で様子を見ます。
羽田空港はとてつもなく空いていました。こんな羽田は初めてです。本当に一生に一度の出来事の中に我々は放り込まれたんだなあと。
JALは減便、搭乗客激減のため、北ウイングのカウンターはすべて閉鎖し、南ウイングに集約させてましたが、それでも、この様子。これは今は、今年のゴールデンウイークはステイホーム。みんなが正しいことをしている証。
保安検査場をくぐるとそこは無人の通路。これほどか。こんなにかあ。
流れ出る血もない。
新型コロナウイルスは人の命を奪う。でも「経済も殺している」。
人の命が一番大事。自分も絶対に死なないこと。大事な家族を守ること。これを一番に考え行動している。だけどこの先1か月後2か月後3か月後を見据えると「経済、商業も殺してはいけない」と思う。人命と経済、両方の視点で政策立案をすべきだ。答えは必ずある。
なんて考えながら那覇空港行きの出発口に向かう。
沖縄便だけ人がいっぱいでした。100人はいるかもしれない。玉城知事が「沖縄への渡航自粛」をお願いしていたのに、現状はこれでした。私を含めてで、何も言えないのですが、あきらかに「観光客カップル」、「観光の家族連れ」がいっぱいいました。こんなに人がいた搭乗口は沖縄便だけ。ちょっと悲しくなってしまいました。
沖縄はおじい、おばあ、がいっぱいいます。北中城村には女性長寿日本一の方も住んでいます。病院は限られています。自由の国です。ただ他の人の幸せ(生きること、長生きすること)を奪うことだけは止めて欲しいです。
私は沖縄に戻り、自宅待機しています。2週間は長いかもしれませんが、家族、仲間、を守るためです。
日本人はそんなに愚かではないと思ってます。夏に新型コロナウイルスが落ち着いたら、秋になったらぜひお越し下さい。今はステイホームかな!ちょっと立ち止まるくらいが素敵な過ごし方。