■■沖縄キャンプ2022【横浜DeNAベイスターズ】「アトムホームスタジアム宜野湾」選手が目の前1メートルに!これが沖縄キャンプの醍醐味だ!大ファンだったのに行かなくてごめんさい(//∇//)。ハマの番長三浦監督、今年は優勝!
■小さい頃から「横浜大洋ホエールズ」ファン!「横浜スタジアム」の地下はロボット基地(?!)。観戦後は「横浜中華街」で食事。「崎陽軒のシュウマイ弁当」は鉄板アイテム!
横浜生まれの横浜育ち。小学校の時、当時の「大洋ホエールズ」のファンクラブに入ってました。「横浜スタジアム」は当時建設されたばかり。それはそれはとてつもなく近代的で、球場に行くだけでワクワクでした。「東京ドーム」なんて全く姿も無い時代で、横浜スタジアムは、なんと客席が可動式!それだけで、SFの世界に飛び込んだようなハイテクな空間で、まるでアニメのロボット基地のよう!横浜スタジアムの地下には「マジンガーZ」や「コンバトラーV」、超巨大ロボットの秘密基地に違いない、と小さい頃は結構本気で思ってました笑。
親父と観戦に行ってました。子供は早く帰らないといけないので、どんなに田代選手がホームランを打っても、高木豊が盗塁を決めても、屋敷が三振しても(笑)、必ず7回裏でスタジアムから帰らねばなりませんでした…。
負けている時は6回裏で観戦終了〜。スタジアム近くのちょっと高級な中華屋さんへ。名前は忘れてしまったのですが、とても美味しい中華料理屋さんでした。餃子と肉まんとサンマーメン(横浜名物あんかけラーメン)。美味しくて美味しくて、実はこっちが一番楽しみだったりして笑。
こんな思い出とともに、長年「横浜ベイスターズ」ファン一筋でありました。なのに、沖縄でのキャンプは一度も足を運んだことがないなんて…。ファンの風上にもおけない。ごめんなさいm(_ _)m。
■まずはこのリーフレットを手に入れよ!「プロ野球沖縄キャンプ攻略ガイドブック2022」
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■プロ野球沖縄キャンプ2022。来沖球団はセリーグ6球団。パリーグ3球団。全9球団。野球好きの沖縄県民は、自分の地元でキャンプをしてくれる球団のファンになる(沖縄あるある)
▷セリーグ
・東京ヤクルトスワローズ 『ANA BALLPARK 浦添』
・阪神タイガース 『宜野座村野球場』
・読売巨人軍 『沖縄セルラースタジアム那覇』
・広島東洋カープ 『コザしんきんスタジアム』(沖縄市球場)
・中日ドラゴンズ 『Agreスタジアム北谷』
・横浜DeNAベイスターズ 『アトムホームスタジアム 宜野湾』
▷パリーグ
・千葉ロッテマリーンズ 『石垣市中央運動公園』(石垣島) 『西崎運動公園』(糸満市)
・東北楽天イーグルス 『金武町ベースボールスタジアム』
・北海道日本ハムファイターズ 『タピックススタジアム名護』
プロ野球球団がない沖縄にとって、プロ野球キャンプは、気兼ねなくプロ野球に接することができる、とてもとてもありがたい機会。キャンプの醍醐味は、試合とはまた違う選手の表情やプレイを垣間見られること。9球団もキャンプを張ってくれるとは本当にありがたいいです。
■「横浜DeNAベイスターズ」「沖縄キャンプ2022」 宜野湾の「アトムホームスタジアム宜野湾」へ。 宜野湾コンベンションセンターがある湾岸エリアは都会的!
横浜DeNAベイスターズのキャンプ地は宜野湾コンベンションセンターに隣接する「アトムホームスタジアム宜野湾」。この海沿いの一角は「ぎのわん海浜公園」として整備されており、スポーツ施設、そして人工ビーチまであって市民の憩いの場として、人気のあるエリアです。
ベイスターズは毎年毎年、この地でキャンプをしています。この宜野湾エリアは、高いビルなど皆無ですが、沖縄の県庁所在地・那覇に次ぐ、沖縄では大都会です(笑)。球場がある海沿いは「アーバンリゾート」といった雰囲気で、ヨットハーバーがあり、青い海を目の前にすると、何となくハワイな感じ。行ったことありませんが(笑)。
ホテルも、いっぱい建ち始めました。
・ベイスターズの選手宿舎である「ラグナガーデンホテル」
・沖縄リゾートホテルの老舗「ムーンビーチホテル」系列の「ムーンオーシャン宜野湾」
・そしてプリンスホテル沖縄初進出「沖縄プリンスホテル オーシャンビュー宜野湾」
が今年2022年4月12日ニューオープン。
目の前の海は青く、とてもきれいです。那覇とは違う「アーバンリゾート」。そんなブランディングでこのエリアは開発できれば宜野湾も注目を浴びる観光地になること間違いなし。
■みんなにはこの日「宜野湾コンベンションセンター」で行われていた「FOOD STYLE沖縄」という展示会に行くと言って出てきた( ̄∇ ̄)。
「宜野湾コンベンションセンター」には、学生向けの就職説明会や業界の展示会など、年に数回ですが大変お世話になっております<(_ _)>。
この日も飲食業界向けの展示商談会「FOOD STYLE沖縄」に行くと言って、こそっと来たのです。こっちはほぼスルー(笑)。「あまり良いのなかったなあ」ってよくわからない言い訳を考えて。ちょっとのぞいて、すぐお隣の「アトムホームスタジアム宜野湾」へレッツゴー!!本命はこちらハマの番長三浦監督率いる「横浜DeNAベイスターズ」キャンプへいざ向かいます。
■「アトムホームスタジアム宜野湾」横浜DeNAベイスターズの沖縄キャンプ見取り図
▷まずはメインの練習場となるのが「アトムホームスタジアム宜野湾」
球場は少し古い感じがします。昔ながらの市営球場といったおもむき。でもベンチとか手を入れているようで、多少キレイではあります苦笑。
▷球場の隣には屋内練習場となる「宜野湾市立体育館」
これはきれいです。できたばっかりです。設備もしっかりしてそうです。この日午前中は途中から雨が降ってきたので、選手たちはグランドでの練習をいったん引き上げ、室内練習をしていたようです。誰かはわからなかった…。
トレーニングルームもありました。足元しか見えません。誰かいるかな?かがんで覗いてみましたが誰もいませんでした。
▷ブルペン(投球練習場)
沖縄のキャンプ地の最近のトレンドは球団のためにブルペンを作ることらしいです。日本ハムのために名護球場もブルペンを作り、広島のためにも沖縄市はブルペン設置しましたし、ここ宜野湾市も横浜のためにかっこいいブルペン作ってくれました!!ありがたい。
そして、なんとエスコバー投手発見!ブルペンで通訳さん交えてコーチと何やら話し込んでいました。と練習を終えた後のようで投球練習は見れませんでしたが、エスコバーを観れただけでもちょっと幸せ。
横浜の投手コーチは元メジャーリーガー斉藤隆コーチですが、この日体調不良で入院と報道がありました。大したことないといいのですが…。
▷サブグランド
ここにはわしゃわしゃと選手がいっぱい。誰だ?誰だ?なんだ?遠くから見つけ、猛ダッシュ。なんと投手陣がキャッチボール、ウォーミングアップをしているではアーりませんか(チャーリー浜風)。
ぱっと見、みんなサウスポー(笑)。
さすが
「左腕大国」と言われる横浜ベイスターズ。「私の彼は左利き♬」(麻丘めぐみ)
となれば、今永いるんじゃね?石田かな?濱口??。
井納??もういないし(一人ツッコミ)(笑)。なんて大興奮。
山崎投手は見たい!!
「メガネ忘れた…(@_@;)」
誰が誰だかわからない…泣。だけどみなピッチングフォームはきれいで、キャッチボールとはいえ「ビシッ」と「バシッ」と鋭い球を投げ込んでました。
砂田選手!発見。
右投げですが三上投手発見!
「さすがプロやなあ~」京都弁で感心してしまいました。
ブルペンからはコーチが鋭い眼光で選手たちを見つめていました。
■RICCA登録お願いします。感染予防対策もバッチリ!サブグランドでピッチャーの人たちがキャッチボール。私を投げて(?!)
スタジアムでの観戦は事前にネットでRICCA登録が必要です。これは沖縄県が運用する新型コロナ対策のLINE公式アプリ。濃厚接触や感染者の情報も共有でき、感染拡大対策には大変有用なもの。球場入り口ではこちらからQRコードを読み取り、入場します。
安全対策もばっちりです!
■ハマの番長、三浦監督、今年こそ優勝お願いします!横浜一筋の三浦番長を信じてます!さあ、番長を探そう!
日本ハム新庄フィーバーで、監督というポジションがちょっとした脚光を浴びています。我が横浜DeNAベイスターズの監督はわれらが「ハマの番長」三浦監督。レジェンドです。
私たちファンは忘れません。どんなに勝てなくても三浦大輔が横浜一筋を貫いてくれたことを!FAで阪神という移籍騒動がありましたが、横浜残留を決意し、残ってくれたことを!
内川とは違う。
村田とは違う。
梶谷とは違う。
井納とは違う。
ハマの番長を信じます。去年6位という結果は残念ですが、大丈夫!
三浦監督ならやってくれます。間違いなく優勝です!
しっかり応援していきます!
といった感じ熱き心をもってグランドを眺め、三浦監督を探していたのですが、いない…。
いないなあ…
!!
球団広報担当らしき人がへばりついている人がいます。
その目の前には偉い人、貫禄ある雰囲気の人がいます。
真ん中の3人の真ん中の人が、我らがハマの番長・三浦監督な感じがします。
いえ三浦監督ということにしましょう!
■キャッチャーの人たちがスローイングの練習をしています。キャッチャーと言えば沖縄出身の嶺井捕手。
レギュラーとはいいがたいですが、長年、年間を通じて30試合くらいはマスクをかぶっています。立派なハマの勇者です!
嶺井選手は南部、沖縄県南城市の出身。ご実家は「もずく」の生産会社を営んでおり、レストランも運営しています。何度か訪れたこともありますが、店内には嶺井選手のサインや、写真などいっぱい飾られています。嶺井選手ファンの方は一度ぜひ足を運んでみてください。おじい、おばあが楽しく嶺井選手の話をしてくれます。そしてモズク料理がとにかく美味しい。もずくの天ぷら、もずく酢、もずくのジューシー。すべて最高やっさー!!
■グランドでは「ソト」と「オースティン」の助っ人コンビがバッティング練習してました。
バッティング練習をふと見ると、なにやら外人さん。ゲージ中なのであまりよくわからない…。眼鏡も忘れたし…。でもよく目を凝らしてみると…
「!!」
ソトじゃん!
オースティンじゃん!
※「じゃん」は横浜弁です。「でしょ!」「だよね?」の強調形といった感じです(笑)。
打球の鋭さがやはり違ってました。パワーのある打球をかっ飛ばしていました。
外国人同士やはり仲がいいんですかね。一緒に仲良く練習してました。
雨が降ってまいりました…。
練習は切り上げのようです。
私も寒くなってきましたので今日はこの辺で…。
残念ながらハマの番長三浦監督は見つけることはできませんでした。
横浜に戻ったとき、機会あれば、「横浜スタジアム」に応援に行きたいと思います!
■横浜DeNAベイスターズ 沖縄キャンプの宿舎は「ラグナガーデンホテル」。アーバンリゾートな良いホテルです。泊まったことはありませんが宴会に行ったことがあります笑。
横浜DeNAベイスターズ選手宿舎は「ラグナガーデンホテル」です。
「ぎのわん海浜公園」のすぐ隣にある高級ホテルです。宿泊料金はまあまあ高く、宜野湾にあってはもったいないなんて思ってました。ロビーもインテリア高級感があり、大きいプールもあります。「アーバンリゾート」というイメージがぴったりです。
あまり記憶にないのですが、仕事の関係で数年前、何度か宴会にお伺いしたことがあります。
とってもいいホテルです。
■なんと帰り際に広島東洋カープと書かれた観光バスとすれ違う。おおおお〜今日は広島と練習試合。予定変更、午後1時からの試合も観戦しちゃった…。
「さあ!コンベンションセンターに行ったふりして帰ろう(笑)」
なんて思いながら球場を後にしたところ、駐車場の門を何やら観光バスが1台仰々しく入ってきました。なんだろう?と思ったら、「広島東洋カープ」と看板が掲げてあるじゃアーりませんか。
調べたら、午後から「横浜 VS 広島」の練習試合があるじゃありませんか!!!!
これは見に行かない手はない。
ということで、ちょっと時間をつぶして13時から練習試合。
レギュラークラスがスタメンです。
桑原
梶原
ソト
などなど
先発は濱口投手。
桑原選手、先頭打者ヒット。大田選手も連続ヒット。ノーアウト1塁3塁。初回からビッグチャンス!梶原凡打でしたが、その間に1点先取。ソトは凡退でした。
先発ローテーションの一角、濱口投手もなんとか持ちこたえていましたが。1点取られてしまいました…。
■「横浜DeNAベイスターズ VS 広島東洋カープ」練習試合。隣に座っていた“にわか解説者”がうんちく解説してくれました。実況中継をつなぎます。(笑)
▷1回裏
・大田選手の打順「オー、あいつがチームバッティングしてるよう!」
・広島野手陣に関して「新外国人いないからなあぁ~。鈴木誠也の穴はでかいようなあ~」
・梶原選手凡退のとき「中途半端なスイングなんだよう~」
▷2回表
・先発濱口投手を見て「持ち味だしてるよなあ♡」
・といった瞬間広島にレフト前ヒット打たれる。そして連続ヒット打たれる。
・レフト倉本選手、レフトフライをグローブに収めるもポロリ。
「ほんとはライトだからなあ~。でもそんなこと言ってられないよう」
▷2回裏
・1塁側にファールボールが飛んできた!
「ダイビングキャッチで取ってやる!」
・じゃっかん、よぼよな足腰の感じもしないでもないが、頑張ってください!!
いるいる!
こういう人。(笑)。すごい楽しめました。
今回はこのへんで!!
横浜、今年こそ頑張ってほしいです!ハマの番長応援してます!
ご精読ありがとうございました!
◼プロ野球 沖縄キャンプ2022【横浜DeNAベイスターズ】
■場所:沖縄県宜野湾市 アトムホームスタジアム宜野湾(宜野湾市営球場)
■日程:2022年2月1日〜2月25日
お店の情報
店舗名:
アトムホームスタジアム宜野湾(宜野湾市営球場)
住所:
宜野湾市真志喜4-2-1
電話:
TEL
URL:
https://www.sports-commission.okinawa/sports-facility/s-31507/