沖縄の今を紹介！

沖縄グルメの代表「タコライス」。沖縄県民にとっては全く奇妙でも何でもない。タコスがご飯に置き変わっただけ。しかも「うまい！」

観光客は「おもしろい！」と言うだろう。まさにチャンプル文化の申し子である。タコスはメキシコが発祥だが沖縄駐留米軍が持ち込んだのは間違いない。そこから沖縄だけの独自の進化を遂げたのでるある。しかも、マイナーな存在ではなく、コンビニにも定番のように売られている「市民権」をがっちりつかんだ食事なのです。

そのタコライス発祥のお店とされているのが「キンタコ」こと「キング＆タコス」である。

今回の美里店はつい最近閉店してしまったのですが、こちらのお店はブルーウォーターシュリンプ、マークマーシュがあるイオンモール沖縄ライカムからほど近いお店だったので、よく利用させてもらってました。近くには島袋にパーラータイプ、テイクアウト専門店のキンタコがあるので、今後はそちらを多く利用しようと思ってます。

※追加：このお店の跡地にガーリックチキンのお店ができたようです。今度行ってみます。

店内はこんな感じで、飲み物は売ってません。店内備え付けの自動販売機で買うのです。いさぎよい。徹底的に潔くご商売をなさってます。

メニューはタコスとタコライスはのみ。気持ちいいくらい潔い。しかも盛り方も最高に大胆です。いい意味でインスタ映えなど徹底的に無視した質実剛健。

画像の加工も、飛び散ったレタスやチーズやお肉、など消すのに大変苦労しました。

タコライスはもっと大変でした。。。汗

徹底的に無駄を排除し、美味しさだけ、を求めるストイックな感じが素晴らしい。これだけで勝負できるのですから本当にすごいと思います。

商売の基本、ビジネスの基本ですね、「選択と集中」が完璧なんです。今回はビジネス目線でキンタコを見てみました。

次回はきちんとグルメの目線からお届けします！！

キング＆タコス美里店（耐震理由につき惜しまれながら閉店）