沖縄の今を紹介!

Okinawa-Foodlab

■鶏肉料理の大御所「ブエノチキン」。ガーリックチキン鶏の丸焼きは地元の人から愛されている。秘密のケンミンショーで取り上げられた究極の鶏料理を食べてみよう!

■ケンミンショーのスタジオでもみんなが絶賛!沖縄名物「ガーリックチキン」。大行列の「ブエノチキン」の味と、人気の秘密を探る!


■その歴史と歩んできた道のりをレスペクト。ひたむきにガーリックチキンの研究をした、がむしゃらに真似をした、その師匠とも言えるのがブエノチキン!


実は我々もお店を運営しておりまして、そこの今や看板料理となっているのがガーリックチキンなのです。当店のガーリックチキンは胸肉のみを使い、真空低温調理にしています。

ブエノチキンさんとは全く違う手法で鶏料理を完成させているのですが、味付け、調理法などすべてを参考にさせていただいたのがブエノチキンさんなのです。昔から何度も通ったお店ですが、改めてメニューデザインの参考にすると言うことで何度も何度も通いました。

そして徹底的に味を盗ませてもらいました。すいません感謝です。

この料理は日本国内では外では見当たらないオンリーワンの鶏料理です。

 

 

 


■鶏料理の最重要ポイントは水分。「この水分をどれぐらい抜くか。」このポイントを見極めたお店、人間だけが生き残れる。その代名詞がブエノチキン。


 

ブエノチキンさんはチキンロースターで丸鶏を遠赤外線効果で焼いていきます。ブエノチキンさんはこのノウハウが最高なのです。

ある有名シェフが言っていました。「肉料理はいかに水分を抜くか。これだけだ」と。この言葉はまさに言い得て妙、です。鶏肉は肉の中でも最も水分量の多い肉です。牛肉より豚肉よりも格段に水分量の多い肉なのです。ですから、焼き過ぎる、もしくは茹で過ぎる、蒸し過ぎる、ということになってしまえば、いわゆるパサパサの状態。「とってもジューシー!」と言うような水分量のパワーバンドはとてつもなく狭いのです。これはブエノチキンさんもそうだと思いますが、われわれも企業秘密なので、このパーセンテージを開示することができませんが、この◯◯%が最高、というポイントがごく狭いのです。

 

 

 


■実はブエ子さんが、我々のお店に来てくれました!それはとてもうれしい出来事でブエ子さんに認められたと思いました。ほんとにありがたいです。感謝です。


何年も昔の話なのですが実は私たちのお店にブエノチキン浦添本店を取り仕切っているブエ子さんが、来てくれた事があります。メニューデザインの参考にする時もこっそりと名乗らずに言っていたのでいつ面識はありません。すいません。今度ご挨拶さしてもらいます。玲子さんがどこで聞きつけたのか分かりませんが私たちの店に来てくれてガーリックチキンを褒めてくださいました。本当に嬉しかったです。師匠に認められた弟子って言うことですからね。自分たちのやり方は間違っていないと思いました。これからもブエノチキンさんの背中を追い、そして、おこがましいですが、いつか超えるなんてことができたら、それはそれでまたとても嬉しいことです。ブエノチキンさんが偉大すぎて、一生超えられる自信はありませんが笑!

 

 

 


■ケンミンショーのスタジオでもみんなが絶賛!田中裕二さんが言う通りポイントは間違いなくお酢です。間違いなくビネガーです。


 

ここでちょっと味付けレシピに関して記述させてもらいます。テレビでもオープンにされていたので少しだけ詳しく。

・とにかくニンニクです。ほんとにニンニクです。

・そしてそのニンニクのとんがった風味を緩和してくれるのがお酢です。このお酢が最大のポイントだと思います。こんなに入れていいものかと思う位の分量を入れますが、実はお酢の酸味は熱を通すことで、少し蒸発します。味がマイルドになります。残るのはコクです。そして、ニンニクのアリル系のとんがった成分をお酢が分解してくれるのです。

・後はハーブでオレガノを使っています。我々の研究では、この他にも重要な調味料ハーブスパイスが隠されているかなと思いますが、ここでは公表がされていないので伏せさせて貰います。

「秘密のケンミンショー」で、司会の田中雄二さんが言っていました。このお酢がいい!このお酢がすごい!」と。このコメントが全てを物語っていると思います。ここまで絶妙なビネガーの酸味をコントロールできるのはブエノチキンさん以外いません。すごいです。

 

 


■沖縄の名物料理といえばタコライス。みたいなところがありますが、ガーリックチキンもとてつもなく沖縄地元には根付いている!伝統料理といっても過言ではない。


 

ガーリックチキンいう鶏料理を、ここ沖縄で広めたのは、間違いなくブエノチキンさんです。沖縄でここまで、ガーリックチキンが普及したのはブエノチキンさんの功績です。実は沖縄にはガーリックチキンの専門店が多数あります。今度調べてみますが30店舗40店舗以上は軽く超えるでしょう。北部から中部、南部、ありとあらゆるところにガーリックチキン専門店があります。

もしかしたら我々だけの師匠ではなくて、沖縄ガーリックチキン界の、総元締め、大本山なのかもしれません。

 

 


■将来は沖縄ガーリックチキン協会、みたいなの作って、みんなで、もっともっと、沖縄のこの地でガーリックチキンを盛り上げていきたいと思ってます。


沖縄のガイドブックを見ると沖縄料理の特集ページが必ず組まれています。ただそこに残念ながらまだ「ガーリックチキン」と言う名前はなかなか上っていません。

<沖縄料理ベストテン>

・沖縄そば

・ステーキ

・タコライス、タコス

・ハンバーガー(A&W)

・ウチナー料理 てびち、そーき、ラフテー、ゴーヤチャンプル、ゆしどうふ、もずく、海ぶどう、など

・パンケーキ

・カラフルスイーツ

・マンゴーかき氷

・沖縄ぜんざい

・ブルーシールアイスクリーム

ブエノチキンさんがお店が紹介されることはありますが、「ガーリックチキン」という料理ジャンルはまだまだ観光客の皆さんには認知されていないというのが現状です。こんなにおいしい料理を知らないのは、もったいない!深く沖縄に根付いた、この鶏料理、ガーリックチキンというものを日本全国の皆様に、いえ地球規模で認知されるように、私たちの店もブエノチキンさんのように頑張って頑張って盛り上げていきたいと思います!ごちそうさまでした!!

 

国道330号から少し外れたところにあります。国道58号からも行けます。浦添高校をまずは目標に。駐車場がほぼありません。近くのコインパーキングへ停めましょう。

 

お店の情報

店舗名:

ブエノチキン 浦添本店

住所:

〒901-2121 沖縄県浦添市内間1丁目14−2

電話:

098-876-0452

URL:

http://www.buenourasoe.com/