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沖縄で幸せになれる場所が1つ増えました!本物だけが持ち合わせた技とは?「幸せのパンケーキ」沖縄瀬長島ウミカジテラス。

ふわふわパンケーキで有名な「幸せのパンケーキ」沖縄初進出。そんなにふわふわが良いものかと疑っていた。ふわふわこそが素晴らしいとわかった。また来よう。沖縄の海にお願い!おなかも心も幸せでいっぱいに!

■空前絶後のふわふわパンケーキブームが巻き起こる。競合店舗も多数あったが、残ったのは「幸せのパンケーキ」

 

2015年オープン以来、大人気行列店の「幸せのパンケーキ」ウミカジテラス沖縄店。当時、大ブームを巻き起こしていた「ふわふわパンケーキ」の専門店チェーン。「gram」とか他にも「j.s.パンケーキ」、「バターBUTTER」など、ふわふわパンケーキ専門店チェーンはあいっぱいあるが、「gram」は沖縄に2店舗出したがいずれも撤退。「幸せのパンケーキ」だけが生き残っています。

 

■「ブームにはすぐ乗れ」。ブームビジネスの経営哲学は「売れなくなったらすぐ閉店すればいいんだし」という、努力を要さない、「やり逃げ商法」

 

私は「流行ビジネス」には全く興味がありませんでした。「ブーム」は「ブーム」でなくなった時の廃れ方が半端ないから。間違いなくお店をたたまなくてはいけません。それを良しとする経営者、そこまでに暴利をむさぼる、いわゆる「やり逃げ」ビジネスを是とする人たちのビジネスモデルだと思ってました。瀬長島ウミカジテラスは、勉強のため、年に数回は行っており、行列店はいつもベンチマークしてました。こちらの「幸せのパンケーキ」も大行列をいつも作っていた、大人気店です。

開店と同時に行っても焼き上がりに時間がかかるので、すぐに待ち時間は1時間以上となります。「すごいなあ」。いつも行列を目の前にして、並ぶことを、躊躇して、一度も食べずじまいでした。

 

■インバウンド需要が9割。国内観光客が1割。地元に人はほぼ皆無。新型コロナウイルスで観光客がいない今をどう乗り切るか。

 

今回、2020年6月18日、新型コロナの緊急事態宣言解除後、ウミカジテラスがどうなっているのか、様子を見に行ってみました。びっくりするくらい、がらがら、人がほぼいませんでした。海外観光客はゼロ。国内旅行者も緊急事態宣言解除直後なのでほぼゼロ。新聞記事には、観光客が少なくなった今がチャンスと、地元沖縄の人で溢れている、なんて載っていました。が、お店の人に聞くと「地元の人はほとんど来てない。あの記事は嘘ですよ」なんて言っていました。実際、お店の外に張り出してあるメニューは英語と、中国語のみ。

 

12時少し前に行ったのですが、すぐに座れ、すぐに注文出来て、これはある意味ラッキーでした。こんな時期でなければ、絶対に行列覚悟ですから。「店内とテラス席どちらがよろしいですか?」とのことで席案内時に選べます。ちょうどよい気候だったし、3密が怖いというのもあったので、テラス席に案内していただき、のんびり海を眺めながら、ふわふわパンケーキを待ってました。焼き上がりには時間がかかります。キッチンはオープンキッチンで中の様子がお店の外側から見ることができます。オープン当初、大行列を作っていた時には狭いキッチンに11人いたこと覚えています。この日は4人でした。

「海外観光客の方が、売り上げの9割を占めてました。そのうち台湾の方が8割、中国本土の方が2割。残りは国内観光客。その人たちが来ない今は、文字通り売上は、従来の1割にも行ってないです。」待っている間、お店スタッフの方がこうおっしゃってました。

 

■コロナで売り上げ9割減。GOTOキャンペーンも不発。しかし「本物」のお店は絶対に生き残ることができる。

 

客席はおよそ30席。焼き上がりに時間がかかるので、滞在時間は1組1時間くらい。客単価は1500円、組単価は3000円。おそらく一番売っている日は100万円、少なく見積もっても60万円くらいだと計算できます。これはとてつもない売上です。10坪に満たないお店でこの売り上げは、通常ならあり得ません。先ほど「ブームビジネス」という言葉を使いましたが、こちらのお店はブームが落ち着いても、この売り上げをキープしてます。観光地という地理的特殊要因はありますが、「gram」の撤退などを見ると、「幸せのパンケーキ」さんは、「本物」のお店なんだと思います。「タピオカ」のブームもそうですが、「本物」でない「こだわり」のない「にわか」は落ちていきます。生き残るのはいつでも「本物」ということなんですね。

 

■ふわふわパンケーキ、それはおなかも心も幸せで満たされる。今だからこそ食べたい、行きたいお店があった。

 

さあ、ふわふわパンケーキがやってきました。見た目は想像以上にふわふわです。ちょっと興奮してきました。何枚もぱちりと写真を撮ってしまいました。オプション+100円でアイスクリームをトッピングしてます。では、いただきます!

 

ナイフを入れると、ちょっと潰れてしまうくらい、柔らかい。そして、ナイフの食感だけでわかるジューシーさ。アイスと生クリームをたっぷり絡めてふわふわのまま口へ。

「うまい!とける!すごい!」

美味しさも想像以上でした。ベーキングパウダーで強引に膨らましているだけかなと思ってましたが、全然別物です。たっぷりのメレンゲを使っています。シフォンケーキのレア版ですね。びっくり!これは止まりません。「美味しすぎる~。幸せすぎる~!」相方と「大きいし、3枚だから、1皿をシェアしようね」と1皿しか頼んでませんでした。失敗です。後悔です。絶対一人1皿です。あっという間にぺろりと平らげちゃいます。幸せの時間はあっという間に過ぎるのです。

通常なら、食べ終わったら、すぐ出ていかなければならないのですが、この日は本当に寂しいくらいお客さんがいなかったので、「食べ終わった後も、ゆっくりしていってくださ~い」とそのままテラス席でのんびり、第2滑走路の飛行機を眺めてました。ANAの小さい飛行機、おそらくボーイング737が、滑走路をぐるぐる地上を回ってました。何かの練習なんですかね。

 

■沖縄独自の緊急事態宣言。警戒レベ最高のレベル4。コロナ後に笑って再会できるよう。

 

2020年8月、沖縄は独自の新型コロナウイルス、緊急事態宣言を発出し、不要不急の外出自粛が申し渡されました。8月13日に、8月16日までだった緊急事態宣言が延長されました。8月29日まで。そして警戒レベルも最高のレベル4へ。県外からの渡航自粛は求めないということになりました。観光客でにぎわっていたウミカジテラスにとっては惨憺たる状況です。何とか今年しのいで。また来年、再来年と、先を見据えて頑張っていきたいものです。「本物」はいつの時代でも、絶対に支持され、残っていくものです。自分にも言い聞かせながら、瀬長島を後にしました。頑張りましょう!!

 

 

 

 

 

 

空港から車で15。2015年にオープン。沖縄ならではのフードショップ、クラフトショップなど、47店舗が集結。青い海と、空と、那覇空港第2滑走路を眺めながら、最高ロケーション!

お店の情報

店舗名:

幸せのパンケーキ ウミカジテラス沖縄店

住所:

沖縄県豊見城市瀬長174-6 ウミカジテラス 32

電話:

098-851-0009

URL:

https://magia.tokyo/